フォト屋花ちゃん工房

写真は未来への贈り物

電波が届かないエリア!

ってそうそう無さそうに思うでしょ?
ラリーだったり、山奥で開催される撮影だと

スマホがタダの音楽プレイヤー

に、なる事があるわけで、とある所のラリーのオフィシャルに行ったら、DOCOMOはギリ入ります。という当日配布の資料に…
…自分au…しかも、携帯会社メールを使ったやり取りしないといけない係。

急遽、DOCOMOと契約してる人と役割交代で、トラッキングラジオをしてたですが、ここからが本題

さて、メディアとして撮影に行くと、JAF規定に基づいた、メディア撮影エリアを自営するわけですが、そこはラリー、地区戦だと基本的にギャラリーエリアがあるわけでもなく、ましてや整備されているエリアが確実に有るわけでもなく、撮影できそうな当たりをつけた撮影ポイントを見つけそこまで登る事になるのです。

まずは、コースエリアにはじゃまにならない場所に車を停め、カメラ、飲み物(非常食)、予備の保存メディアを抱えて、音楽プレイヤー化してるスマホを持ち、登頂開始!そして、降りる時が一番トラブルが起きやすいので、撮影ポイントがちゃんと下れるかどうかの確認もしつつ、登って行くのですわ。

そして、しばらく待ち、オフィシャルカーが通過し、それ移行、道路封鎖となるので、道路に立ち入ることも出来ず、さらに、ひたすらーに待ち、癒やしの動物やらなんやらを聞きつつ、かすかに聞こえ始めるマフラー音を頼りに、撮影開始!

1台あたり長くて5秒程度、下手すりゃ1秒もかからず過ぎ去っちゃいますので、全身全霊をかけて、程よく撮影。

直線での撮影だと、カメラに気づいたコ・ドラが手を降ってくれたり、知ってるドライバーだと、ドライバーも手をふる…暇があったらアクセル踏まんかい!(笑)

まあ、こんな感じで撮影してるわけですが、ふと、オフィシャルは無線機があるので、緊急時はやり取りが可能、はて、私は緊急時どうすれば??携帯アンテナ0本、狼煙を上げるべきか??それとも、現実的に信号弾用意したほうが良いのか??

ふと思いますが、そうならないように自分もオートテストというモータスポーツに参加して、車両の動きを研究し、山間部で何が有っても大丈夫なように、筋トレして体を鍛え、臨んでる事が有るとか有るとか…

そういや、オフィシャルで「かくれんぼ」の状態で走行車両チェックしてる係あるんだけど、「かくれんぼ」がきれいに決まりすぎて、お弁当配布の車が停止してくれなくて、お昼抜きになった人居たですよ。
その時だけ出てくればいいじゃんと思いがちですが、なんでも、動くに動けない場所だったみたいで、自分みたいに足がしびれて動けなかったに違いない…

注意:一部表現につきましては、ボカしたり創作してますので「信じるか信じないかはあなた次第!」

こんなふうに隠れて撮影しても
選手によっては見えるみたい。

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