カメラ機材でお金をかけるべきは…と問われたら間違いなく花田は三脚!と答える。
どのカメラを使用しようが三脚は共通項ですし、長い長ーい目で見ると三脚が本気で壊れたっていう話は効かないのです。
レンズが壊れた壊したはチラホラと聞きますし、体感しましたしね…
じゃあ、高い三脚と安い三脚ナニが違うの?カメラ固定する以外でと思うでしょ?
高い三脚って固定する際、きっちりと固定されるのよ、安い三脚も固定はされるよ、一応…
でも固定する際に微妙にずれたりとかいつの間にか緩んだり、そもそも固定するのに非常に力がいったりと。
これまた、広角とかだと広く撮れちゃうので気づきにくいことかもしれないが、
望遠であればあるほどその差はきっちりと出るわけですよ。
望遠であればあるほど、ちょっとだけ画角から外すっていう作業は大変になってきます。
時と場合によっては、手をちょいと触れただけで思いっきりずれるとかね。
そうなるときっちりと固定できる三脚でないと、固定する際のズレを逆算して固定しないと想定した画角からずれたりとか、入らない、更に修正しての悪循環…
この作業がめんどくさくない&その作業が好きというのでしたらナニもいいませんが、
ここだ!と思った画角をすぐ固定したいと思われるのでした、何とかの舞台から紐ありバンジージャンプをする如く、
新品価格で福澤さんが1枚以上飛んでいくような三脚を検討すると、後々のカメラライフが幸せになるかもです。
レンズ=資産、本体=消耗品という言葉をカメラ界隈で聞きますし、花田も使います。
ただ、レンズ購入予算を少し削ったら三脚が購入できるのでしたら、ぜひ検討をしてみるのもいいかもです。
あと、これは裏技的な話になりますが、三脚穴がセットされている板版が売ってあったりします。
それを購入して三脚にセットすると簡易テーブルに早が割ったりするアイテムもあります。
そのように、カメラを固定するだけではない使用方法にすることができるグッズが売ってます。
じつは長い目で見ると三脚ってレンズより長い付き合いができるアイテムな気がしております。
長い付き合いになるためにはメンテナンスが欠かせず、メンテナンスができる三脚となると…
後はおわかりの通り、それなりにするのです。
でも、そういった三脚って30年以上持たせることも可能であり、手元にソレぐらい立っている三脚を持っていますが、
現役で使用しております。。。
※ただし、メーカー修理などは部品がまずないので壊れたら、ニコイチ修理とかになってしまいますけどね…
ってことで今回は三脚な話。
次は何の話を打ち込もうかな?
2022年8月30日